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FAQ

よくある質問

01

フィルムとの違い

【糊の劣化による剥がれ】
-フィルムの場合-
糊(のり)の劣化により約3~5年で剥がれや気泡の発生があります。
-コーティングの場合-
10年以上の耐久性

【熱割れ】
-フィルムの場合-
暑さが80ミクロンと厚く、ガラスの伸縮に対応できないため、熱割れしやすい網入ガラスへの施工ができません。
-コーティングの場合-
網入ガラスにも施工可能

【繋ぎ目ライン】
-フィルムの場合-
規格寸法が決まっているため、大きな窓ガラスではフィルムどうしの繋ぎ目ラインが残ってします。
-コーティングの場合-
大きなガラスでも繋ぎ目なく、1つの面で仕上がります。

【キズ】
-フィルムの場合-
表面の硬さ(鉛筆高度)がH~2Hのため、傷付きやすい。
-コーティングの場合-
鉛筆硬度4Hで、傷が付きにくい(完全硬化後)

02

コーティングの見た目の変化

弊社のコーティング剤は用途に合わせて2タイプございます。

・LOW-Ecoat SP:高透明・最高級タイプ
ホテルやショールームに最適で、熱割れリスクが低く、網入ガラスにも施工可能。
・LOW-Ecoat:強遮熱タイプ
遮熱性能はSPよりも高く西日対策に最適です。少し青っぽくなりますが他のガラスと比較しないと違いの変化はわかりません。

コーティング直後には館野筋のようなものが必ず見えますが、これはレベリング(塗膜が自然に平滑になっていくこと)により、1か月ほど経過するとゆっくりと自然になっていきます。

※サッシのゴム部分の油膜の影響を防ぐための養生する必要があるのので隅の数ミリは塗らない隙間が発生します
※完全な無色透明では、遮熱・断熱効果は絶対に出ません。その為100%見た目が変わらないようにしたい、という方はご依頼をお控えください
※鍵と重なる部分も基本的にはセキュリティの都合上外さずにコーティングいたしますが鍵と重なる部分もコーティング希望される場合は、あらかじめ取り外していただくようお願いしております
※ガラス遮熱コーティング目的は、ガラスの見た目をきれいにすることでなく、遮熱・断熱UVカット・結露制御などの室内の快適性を追求することです。特別に用意されたクリーンルームではなく、通常の室内環境で作業を行うため、微細なホコリは必ず付着します。ホコリも一切許容できないという方は、弊社の事業分野とは異なるためガラスクリーニングの業者に作業をご依頼ください

03

主な対象エリア

関東地方(東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・茨城・栃木)になります。

04

施工時間

施工面積、作業環境、季節、天候などにより異なりますが、一人の一日の施工面積は、10~20㎡です。戸建てやマンション等の場合は、約5~6時間で施工完了いたします。

コーティング後、約1~2時間で表面が乾燥します。被膜が完全に乾燥するのは48時間以上かかります。
※コーティング作業中は、ちりやほこりの付着を防ぐためできるだけお部屋の出入りはお控えください

05

施工費用

お見積りは、現地調査の上おこないます。
お見積りについては、無料で現地調査させて頂きますが、群馬県以外の地域につきましては、交通費などの諸経費がかかる場合がございます。
※東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木など

一般住宅・工場・オフィスビル店舗など、どこでもご対応させていただきます。
お気軽にお問い合わせください。

06

施工料金の支払方法

弊社では、施工料金のお支払い方法として、一括払いと分割払いの2つを提供しております。

一括払いでは、全額を一度にお支払いいただきます。
施工が完了した時点で一括でお支払いが完了するため、お手続きが簡単です。

一方、分割払いでは、施工料金を複数回に分けてお支払いいただくことが可能です。
通常、工事の進捗状況や契約条件に応じて、複数のお支払が設定されます。
分割払いは、お客様のお支払い負担を軽減し、柔軟性のあるお支払い方法となりますが、一方で手続きには手間がかかる場合がございます。

お客様のニーズや状況に応じて、適切なお支払方法を選択することができます。
不明点や疑問点がございましたら、どうぞ遠慮なくご相談ください。

07

コーティングの耐用年数、塗替え時期

15年以上前に施工をされたお客様数名にお問い合わせをした結果、15年経過してもコーティング被膜に損傷や劣化は見られず、遮熱性、断熱性、透明性等の効果も持続しておりました。
※紫外線カット効果は徐々に劣化を起こします

特殊な場合を除き、通常の環境において、耐久性は実質半永久的と判断しており、基本的には塗り替え不要とお考えいただいて構いません。

08

施工保証

弊社は10年再施工保証をしており、施工後に施工保証書を発行致します。

近年、見た目の仕上がりに対して過度な執着をされて塗り直しを要求するような、保証書の悪用をされる方がいらっしゃると聞きますが
こちらに対しては、施工後ガラスのお写真を撮らせていただくとともに問題点はないかお客様に確認をとらせていただきます。

09

コーティング不可のガラス

基本的にほとんどのガラスにコーティング可能ですが、ミラーガラス・表面処理(撥水処理や絵が描いてある場合は)ガラスコートはできません。
また、遮熱フィルムが貼ってある場合は、剥がしてからコーティングいたします。

10

施工手順

1.養生
ガラス部分以外に汚れが付かないように、しっかりと養生します。

2.ガラス清掃
油膜を取り、ガラスをきれいな状態にします。

3.マスキング
ガラスサッシにコーティング剤が付くのを防ぐため、マスキングテープを貼ります。

4.下地
コーティング剤がガラス面に密着せず、剥がれてしまう可能性を防ぎます。

5.コーティング剤調整
コーティング剤の分量を微調整します。

6.コーティング
一定の圧力で、均一にむらなくコーティングします。
※アルコール系のにおいが発生

7.乾燥
約1~2時間乾燥させます。

8.施工完了
マスキングを剥がして完了。
※物件の規模や換気の度合いにもよりますが、約2時間ほどでにおいは消えていきます

11

夏の効果はわかるが冬も効果はあるのか

夏場は外からの赤外線をカットし、冬場は室内で発生した赤外線(暖房熱等)を外部に出さない作用があるので、室内の保温、断熱効果があります。

12

人体への影響はあるのか

日本食品分析センターでの分析試験の結果
・分析方法:吸光光度法(JIS K 5601)
・ホルムアルデヒドの放散量:1Lあたり0.12mg未満(F☆☆☆☆(フォースター)と同等の数値)
F☆☆☆☆(フォースター)とは、ホルムアルデヒドの放散量が 0.12mg/1 以下の製品でのみ取得できる、ホルムアルデヒド等級の最上位規格を示すマークです。
※分析試験成績表は施工前にお見せいたします

ですので、人体に有害な物質は放散致しません。

コーティング剤そのものには揮発性の溶剤が含まれていますが、施工時に換気をすればにおいはなくなります。もちろん乾燥後(被膜硬化後)は、揮発することはありません。硬化したコーティング膜から、危険物質が溶出することもありません。

13

塗装後、日差しのまぶしさを軽減できるのか

可視光線透過率は、約10~15%下がりますので、若干は軽減されますが、まぶしさを抑えることを目的とした塗装ではありません。

14

なぜ昆虫が寄り付きにくくなるのか

一部の昆虫には走光性といい、紫外線に引き寄せられる性質があります。そのため、夜間に室内の蛍光灯から発生する紫外線に引き寄せられて窓に集まります。
ガラスコーティングをすると蛍光灯の紫外線が外に漏れないので、昆虫が窓に集まりにくくなります。
※効用評価表は施工前にお見せいたします

15

掃除のときに気を付けること

普段の清掃と同様で構いませんがなるべくでしたら湿った柔らかい布やスポンジで軽く拭いていただければと思います。
※金属製の清掃道具や研磨剤入りのスポンジ等の使用、強酸や強アルカリ性のクリーナーの使用はお避けください

16

塗装後、すぐに窓ガラスの清掃は可能か

塗装後、完全硬化するまでに最低でも約1か月ほどかかりますので、清掃は最低でも1か月はお控えください。

17

周辺の家具などが汚れる心配はあるか

窓ふちや周辺の家具が汚れることを防ぐために、マスキングや養生、シートなどを使用しています。
これにより、施工作業中に汚れるリスクを軽減し、お客様の貴重な家具や環境を保護することができます。
そのため、省エネガラスコーティングを施工していただく際に、汚れを気にする心配はございません。

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